Bands & Staff


THE NEATBEATS

“日本の(キャヴァーン時代の)ビートルズ” – Mike Rogers, DJ

1997年に大阪の淀川付近 (日本のマージ-河 !?) 付近にて、初期ビートルズやサーチャーズ、ビッグ・スリー等のいわゆるリバプール、マージービート・サウンドを直球ルーツとして結成以来、日本、いや世界最高水準のロッケンローを届けてきたバンド、THE NEATBEATS。

以来一癖あるMC とハードなアクションで、デビュー前のハンブルグ時代のビートルズを彷彿とさせる荒くれロックン・ロール・ビートナンバーを得意とした LIVE を展開。

現在はMr. Pan (Vo.G)、Mr. Lawdy (Vo.G)、Mr. Gully (Vo.B)、Mr. Mondo(Vo.D)の4人編成で日本国内はもとより海外でも精力的にツアーを行っている。

THE PRIVATES

モッド心やガレージパンク心をくすぐる、フリークビート・4ピース・バンド。

1983年 延原(Vo.G)、手塚(G)を中心に東京で結成。1987年に東芝EMIよりレコードデビュー。3rdアルバムはアメリカ、ルイジアナ州ニューオリンズに近いボガルサ・シティでREC。5枚目、6枚目、そして前作もこの地でレコーディングされている。

1994年、ロンドンレコーディングの7枚目のアルバムを発表。その後、延原が単身ロンドンに移住。1995年、他のメンバーがロンドンの延原に合流し、U.K.TOURを敢行。ツアー後、帰国し自ら企画したDJイベントなども含めライブ活動を再開。

その後コンスタントなリリース、ライブ活動を展開。2001年3月にロンドンでレコーディングを行い、12日間でアルバム2枚分を制作。その音源をアルバム「BUZZ A WHILE」、アルバム「PSYCHO GEGERATOR」としてリリース。

現在、他のガレージ系バンドを牽引しながら、THE PRIVATES主催のライブイベントを全国各地で精力的に行っている。

ザ50回転ズ

2004年大阪府富田林にあるとされるロックンロール少年院にて結成された奇跡の3人組。メンバーは“徳島の酔いどれ”ダニー(G.Vo)/“出雲の妖怪”ドリー(B.Vo) /“浪速のドラ息子”ボギー(D.Vo)。2006年アルバム「50回転ズのギャー!!」にてデビュー。

RAMONESを敬愛しロックンロール、パンク、サーフ、ガレージなどのバンドから多大なる影響をうけ高速8ビートで活躍中。アメリカツアー、オーストラリアツアーなどの経験もあり、2007年にはカナダのラジオチャートで1位を獲得。SXSW、ドイツASIA PACIFIC WEEKS2009に招聘されるなど海外からの評価は高い。

国内ではAKB48、郷ひろみ、ムッシュかまやつ、和田アキコなどのタレントとコラボ出演し番組を賑わせるなど、活動の幅が広いのも彼らの魅力である。マニアックな映画ではあるが、G.Voのダニーは役者としての経験もある。

2014年にはバンド結成10周年をむかえ、自主レーベル「Magic Box」を設立。

■チーム紹介

プロデューサー:マイク・ロジャース

1957年カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。1978年Moorpark Collegeで映画制作を専攻し、学園映画祭で第1位を受賞。その後UCLA国際映画祭でも第3位。Loyola Marymount大学卒業、新卒でPrudential Bache入社。1984年来日。以降J-WAVE、INTER FM、MTV、Music on TV、テレビ朝日、テレビ東京、ニコニコ動画等、多くのテレビ・ラジオ・ヒット番組を手掛ける。2014年にはルンバ、スミノフのTV CMに出演。日本放送業界史上初の外国人編成局長でもある。

マイクからのメッセージ:

2014年に私は病院に入院して生死の境を彷徨いました。

病室に一人で横になっていた時、大学で映画制作を専攻していた頃を思い出し、自分は常に映画を作りたかったんだと悟りました。

そして普段から仲が良くて、私のラジオ番組にもよく遊びに来てくれるバンドのメンバー達に映画を作りたいと話したら、皆二つ返事で協力してくれると言ってくれたのです。

人生は儚いものです。この映画を制作して後世に残す事で、参加してくれる友人達、サポートして下さる皆さま、そして私自身もこの地球に一瞬でも存在した証を残せると考えています。

無国籍エンターテインメント、ザTVショウ

コンサルタント:パトリック・カニンハム

パトリック・カニンハムはサンダンス映画祭やカンヌ映画祭で賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされているプロデューサー及びキャスティング・ディレクター。代表作は 「Martha Marcy May Marlene」 (2011)、

Starlet」 (2012) https://www.youtube.com/watch?v=jyxiNhsG-Mc

「Never Met Picasso」(1996)https://www.youtube.com/watch?v=o4HpU0DQtiw

監督:エンリコ・チック

イタリア出身の才能溢れる若きビジュアル・アーティスト。現在は東京をベースにクリエイティブ活動を展開。ミュージック・ビデオを中心にこれまで多くの作品を制作。

Julie – Johnny Guitar

The Erotik Monkey

ハリウッド業界標準のDaVinci Resolveを使ってカラコレ中のエンリコ・チックと西川 顕

照明:和田雄二

世界的な照明家。担当した映画はソフィア・コッポラ監督のヒット作「ロスト・イン・トランスレーション」他多数。

Lost in Translation (Trailer)

撮影:西川 顕

英国国営放送BBCでもかつて働いていたカメラマン。これまで多くのテレビ番組やミュージック・ビデオ(少年ナイフ、グレン・マトロック(元Sex Pistols)他)を制作。

Moja – Hello:

企業ビデオ

左よりマイク・ロジャース、エンリコ・チック、西川 顕、Mr. PAN。

次の記念写真にはサポーターの皆さまと一緒に撮りましょう!サポート宜しくお願いします!

(Photos by Osamu Arai)

InterFMとMilky Wayがこのプロジェクトに賛同しています。本当にありがとうございます!